■UVマッピングでテクスチャをタイル状に貼る

モデルオブジェクトにUVマッピング(テクスチャの貼り付け)をする際に、同じ柄を連続でタイルのように貼りたい場合に有効な方法です。

普通の場合、テクスチャファイルの方に同じ柄を並べたものを描いておき、それをモデルオブジェクトに貼り付けるという感じなんですが、この場合だとモデルオブジェクトの面積が大きいほどテクスチャファイルも大きい物を用意しないといけない、という事になると思います。
今回の方法だとモデルオブジェクトの面積(大きさ)に関係なく、テクスチャファイルの方は柄を1パターンまたは少数だけ描いた物を用意すれば良いので、必要最低限な解像度(大きさ)のテクスチャファイルで済みます。

zmod_67_01.png例として、画像の箱の左側面にUVマッピングを行います。テクスチャファイルは↓これを使います。
test1.png

zmod_67_02.pngまず、テクスチャを縦横にそれぞれ何回連続させるか決めておきます。決めたら、モデルオブジェクトの大きさ(面積)をテクスチャファイルの大きさより連続させたい倍数に大きくします。つまり、4回連続させたいならモデルオブジェクトをテクスチャファイルの4倍の大きさにするという事です。
次にモデルオブジェクトの四隅の内の一ヶ所をテクスチャファイルの四隅の内の一ヶ所にピッタリ揃えます。

画像の例だと、横に4回・縦に3回くらいですね。

zmod_67_03.pngすると、モデルオブジェクトのテクスチャファイルからはみ出ていた部分(設定しなかった部分)にも、設定した部分と同じ大きさでテクスチャが貼られました。

これは、”設定しなかった部分にもテクスチャファイルが勝手に表示される”、"テクスチャファイルが小さい場合はタイルのように勝手に連続表示される"というのを逆手に取った方法です。

後面にも違うサイズでUVマッピングを行ってみました。モデルオブジェクトの大きさとテクスチャファイルの大きさは関係ない、というのがこれらの画像で分かると思います。
zmod_67_04.png zmod_67_05.png

この方法を使う場合は、この方法でUVマッピングを行いたいモデルは単体のモデルオブジェクトとして個別に切り分けておく必要があります。上記でも触れていますが、テクスチャファイルの描画領域全体(画像全体)を使うので、こまごまとしたUVマッピングを行いたいモデルとは共存させられません。


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■コメント

■ [KEISHI633]

すみませんがパトカーや救急車などの車のマッピングの仕方を教えて下さい

■ [pete379jp]

絵柄や文字入れの事ですかね?
車体全体に施す場合は用意したテクスチャファイルを使ってマッピングするだけです。
車体の一部に施したい場合は、施したい部分のメッシュ(ポリゴン)だけを選択してマッピングする。あるいは、新しくポリゴンを用意してそれにマッピング、マッピングしたポリゴンを車体の上に重ねる(ステッカーを貼るような感じで)。
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