■「18輪皮置き場」10周年

このブログであれこれ書いてる言及先である私のメインサイト「18輪皮置き場」が本日で開設10周年を迎えました。
私自身としては特に思う所は特になく、まあ活動を続けてればそりゃ10年も20年も迎えるわな、という事で何か企画でもと思ってましたが面倒なので何もなしで(;^ω^)

以下、サイトの生い立ちとトラックゲーとの付き合いの変遷でもずらずらと。当時のスクリーンショット等も貼りたかったところですが、探しても見つからなかったのでアップしてるのは今持ってる物の中から(昔、HDD入れ替えとファイル整理の際に間違えてデータドライブをフォーマットしてしまった事があったので、多分それの巻き添えで消えてしまったんだと思います)。


一番最初のサイトはこちらのジオシティーズで借りてるスペースで、完全放置ではありますがまだ生きてますし閲覧もできます。サイト名が示してる通り、当初は皮(スキン)の作成がメインでした。トラックゲームのスキンを置いてるサイトだから「18輪皮置き場」、すごい安直なネーミングですねw ”18輪”というのは一般的なセミトレーラートラックの総輪数(タイヤの数)が18本だからです。サイト名の変更やサーバーの変更は今のところ考えてないので、当分このままでいきます。

当時トラックシム界隈で流行ってたゲームは「Hard Truck: 18 Wheels of Steel」でした。この頃の私は”アメリカントラックを運転できるゲーム”というだけで歓喜してたので、ただただ遊ぶのに夢中だった記憶があります。私が欲しかったゲームがそのまんま具現化したような物でしたからねぇ。スキンやMODの類も一切使ってなかったと思います(使い方も分からんレベルだったし)。

次のゲーム「18 Wheels of Steel: Across America」でスキンの自作などをやり始めました。これらスキンをアップする為に開設したのが本件の「18輪皮置き場」です。そうこうしてる内にTruckPolのフォーラムに居た別の日本人ユーザー(Lokiさんだったかな)がモデルファイルの*.psmを3Dモデリングソフトの「メタセコイア」で扱えるファイル形式に変換するツールを公開されてて、そこからいわゆる”MOD”の世界に手を出し始める事になった訳です。
当時作ったMODは未だ公開中です。今見ると出来がいいとは言えない物が多いですが、いろいろ制約がある中であれこれ考えて作ってました。

そして個人的に今でも思い入れの強い次のゲーム「18 Wheels of Steel: Pedal to the Metal」が発売されました。ゲームプレイもすごく楽しかった思い出がありますが、MODを作ったりといった弄る楽しみも存分に堪能したゲームでした。
Lokiさんのツールは対応してないのでMODが作れない、どうすんべ?という時にロシアのOlegさんが自身の3Dモデリングソフト「ZModeler2」を18WoS:PttMに対応させた事でまた道が開けました。当初のZModeler2は開発途上だった事もあって無料で使えましたので、私も含めてかなり多数の人間がMODを作ったりして遊んでました。
多分、この一連の流れが今のSCSのゲームにも相当影響してるはずです(トラックシムのプレイ人口の増加と定着、SCSのゲームでのMOD文化の浸透など)。私個人としてもこの時期が一番勢いがあったと思います。

3Dモデリングはメタセコイアで軽く触ってたものの、本格的に始めたのはZModeler2からです。しかも英語のツールだし検索しても日本語のページなんて一つもない、何もかも分からないという状況でした。そこで、ZModeler1の解説などを参考にあれこれ試して一から学んでいった感じです。とにかくMODを作りたいという情熱とやる気と欲求がかなり高かったのを覚えてます。若かったねぇw
20131016_01.jpg 20131016_02.jpg 20131016_03.jpg

その後もアメリカントラックのシミュレーションゲームがリリースされますが、当サイトの活動としては落ち着いたというか、少し勢いがなくなったという感じですね。次作の18WoS:ConvoyはMODが作りにくくなった、ゲームプレイの面でもややとっつきにくい操作性などで、個人的に駄作認定してます(;^ω^)

次の18WoS:Haulinは18WoS:PttMのようなシステムに戻った事で、またゲームとしても楽しめるようになりました。グラフィックも良くなってMODの作り甲斐もアップしました。
しかし、翌年にリリースされた「18 Wheels of Steel: American Long Haul」がデモをプレイした限りではHaulinと変わらねーじゃんか!という事で、ここで熱が冷めて一時サイト活動を休止する事になりました(自然と放置するようになった)。この頃はネトゲに夢中だったのもあるし、作りたいMODも特になかったという事もあります。休止期間は約2年弱ほどですね。

その後、ヨーロピアントラックのファン待望の「Euro Truck Simulator」が発売されました。私自身がプレイし始めたのは発売後だいぶ経ってからの事で、他の人が作ったMODを使わせてもらって遊んでました。が、トレーラを少し弄りたいなぁと思ったのがきっかけでまたサイト活動を再開する事に繋がります。
で、熱が冷めたきっかけだったはずの18WoS:ALHをたまたま気が向いて購入、そこからまたトラックゲーをプレイしたりMODを作ったりといった今の流れになる訳です。この辺からはこのブログで過去記事が読めます。
20131016_04.jpg 20131016_05.jpg 20131016_06.jpg

私にとってのトラックシミュレーションゲームはゲームプレイだけじゃなくて、MODやスキンの作成(出来はともかくとして)も楽しみの一つとなってるので、どちらか一方がつまらないともう満足できない身体になってしまいました。公開中の旧作MODなんかは今のやり方で作り直したらよりクオリティの高い物に出来るんでしょうけど、プレイしてないゲームのを弄っても仕方がないので、単に思うだけで実行に移す気力は湧いてこないです…。
私がMODを作るのは(まあ誰でもそうでしょうけど)純粋に自分が欲しいから自分で作ってるだけです。ついでにサイトで公開して使って喜んでくれる人が居たら嬉しいなぁという感じで。もしかすると他の人が既に作ってたり(ネタ被り)してるMODもあるかもしれませんね。ETS2でいうとリアルエンブレム(実名化MOD)とか同色パーツとか。活動再開以降は他のサイトを見に行ったりはあまりしなくなったので、誰がどんなMODを作ってるかなんていちいち把握できる訳もなく、もしネタが被っててもパクったり真似た訳ではないですよと一応書いておきます。けどまあ、ネタが被ってても別に良いと思いますけどね。同じゲームで遊んでるんだから似たような発想で似たようなMODが出てくるのは当たり前だとも思いますし。

最近の傾向としてMODファイル(*.scs)にパスを掛けるのが流行ってるみたいですね。100%完全オリジナル(設定からテクスチャからポリゴン1枚に至るまですべて自作)なら理解できますけど…。かといって否定もしません。私の場合はSCSのデータを土台として、その上で弄って”作らせてもらってる”のでパスを掛ける理由がありません。パスが掛かってると中身を見て勉強する事もできないし(知識の共有ですね)、他の人が作ったMODを使ってさらに良いMODを作る・あるいは新しい方向性のMODを作るといったMODの広がりや繋がりがなくなってしまうと思います。
とは言うものの、クレジットを無視したり、他人のMODをパクって俺の作品だぜと誇示するような幼稚な連中も昔から多いので、この流れはどうしようもないのかねぇ…(だから否定はしない)。

トラックシム自体がニッチな市場なのでなかなか盛り上がらないのは残念ですね。あと、かつての私のようにMODをガンガン作って公開するような日本人のMOD作者がいっぱい出てきてほしいと思います(古参だとか先輩風を吹かせる気はさらさらありません)。初心者さんから私より遥かにレベルの高い人まで、いろんな人がいろんなMODを作ってアップしたら良いと思います。blender2scsのような無料ツールも出てきたし、MOD作成に手が出しやすい方向には進んでるので、これからに期待ですかね。
私自身はモデリングはローポリの方が良い(そっち傾向でないと上手く作れない)人間だったりするので、ハイポリで高精細な高いレベルを求められる時代になりつつある中で、そろそろ付いていけなくなりそうという気持ちが少しあります。ETS2のIveco Stralis Hi-Wayのモデルには、これまでSCSのモデルでは使われてなかったバンプマッピング(物体の表面に凹凸表現を付ける技術)が使われてて、”さあ、いよいよ難しくなってきたぞ”というのを実感します。


欧州トラックも格好良くて良いんですが、私個人はアメリカントラックが大好きという事で、今SCSが開発中の次回作には大いに期待してます(ある意味で原点回帰ですな)。もうおっさんになってかつての勢いはないと思ってるので、新しいアメリカントラックシムが出ても18WoS:PttMの頃のようなMOD作りまくりでヒャッハー!な状況にはならないだろうと思います。
現状、トラックシムの世界はSCSがリードしてる状況ですが、他のゲーム会社が出てくるのもありだと思ってますし期待してます(私はSCSのゲームが好きだし応援してるけど、単なるファンであって信者ではない)。そういう意味では1C Companyの「Rig'n'Roll」にはめっちゃ期待を寄せてたんですが、MODはほぼ不可でシミュレーションではなかったので、私個人としても世界的にもいまいち盛り上がりませんでした。開発期間が長すぎて期待値や話題性がどんどん下がっていったというのもあるでしょう。ゲーム自体は楽しかったので惜しいなぁと。

書いてる内に長くなってしまいましたが、最後にそもそも当サイトが活動できるのは数々のゲームを送り出してくれたSCS Softwareと、MODの作成に欠かせないツールを作ってくれたLokiさんとOlegさん、関わってくれた人々やMODを使ってくれる人々のお陰です。ありがとうございます、と一言ではありますが感謝を述べておきたいと思います。

そうそう、エロい・グロいMODやスキン、政治情勢に関係するような話題は極力避けるようにしてます。「18禁皮置き場」になっちゃうからねw これ、前から書きたかったんよ(;^ω^)



冒頭のスクリーンショットの件で別の話題を。どこかにデータをバックアップしたCD-Rがないかと思って、部屋にあるCD-Rをいろいろ読み込んでみました。12年前の太陽誘電のCD-Rはすべて読めました。TDKのメディアもOKでした。そして当時安かろう悪かろうで有名だった(今は知りません)、同じく12年前のPrincoのメディアは全部ダメでした(ヽ'ω`)
すべて同じ場所で保管してたので条件の違いはありませんが、読み込みに使ったドライブの方も結構年数が経っててヘタってると思いますので、Princoがダメだと言ってる訳ではないのであしからず…。

CD-RやDVD-Rにバックアップなんてもう何年もやってないですなぁ。今はオンラインストレージなんかもあるし。
 

■コメント

■ [774]

いつも素晴らしいMODをありがとうございます。そして10周年おめでとうございます。
久しぶりにトラックゲームに手を出してみたら、以前遊んでいた時にお世話になったこのサイトが今も活動中で驚き感心したのですが、こうして読んでみるといろいろあったのですね(笑)。
また、ETS2のようなマニアック(?)なゲームが日本語対応しており、かつ、翻訳がこなれているのに驚いたのですが、これもpete379jpさんだったのですね。ただただ感謝です。

■ [pete379jp]

ありがとうございます。何だかんだで続いてますねw
トラックゲーを嫌いになるというのは多分あり得ないので、当分は活動していくと思います。時間が取れないとかMODが難しくて作るの止めた、とかは将来的にはあるかもしれませんけどね。

ETS2の大半の翻訳は他の方のお陰です。私は途中からの参加なので。ボツになりましたがTrucks&Trailersの時にも翻訳に参加してまして、日本語が入れば日本人プレーヤーが絶対増えるだろうと考えてたので、今のETS2の状況はある意味で思惑通り、関わらせてもらった人間としては嬉しく思います(^ω^)
■コメントの投稿
※コメント欄以外の項目は任意です


管理者にだけ表示を許可する / Only to allow the display to the admin

 

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

プロフィール

pete379jp

Author: pete379jp
18輪皮置き場の雑記ブログです。本サイトでは取り扱わない話題や補助的な話題・説明など。
尚、投稿は不定期です。

Purchase on Steam



最近の記事+コメント

最新トラックバック

プチ月別アーカイブ

ブログ内検索